「グローバルリサーチ」 良いもの・サービスが、国境を超えて、必要な人に届く世界を創りたい。 株式会社ヴァリューズ 執行役員子安 亜紀子 AKIKO KOYASU グローバルリサーチ領域 募集 HOMEキャリアビジョングローバルリサーチ 目指すビジョンは「海外進出の事業伴走者として事業支援成功企業数No.1」 多様なクライアントのパートナーとして一緒に走っていく 今の日本社会は様々な問題を抱えています。少子高齢化による労働人口の減少が加速する中で、国内の市場規模は縮小していくことが予想されています。そこで、日本企業は新しいフィールドを求めて海外進出を目指すものの、グローバル市場は、各国で商習慣や言語が違うほか、消費者の趣味志向や好まれる販売チャネルも異なり、現地のことを理解しないで進出することには、当然大きなリスクがあります。「市場が見えない、消費者ニーズが分からない」、といった声がマーケティング界隈では多く聞かれてきました。そんな中、国内のデジタルマーケティングでパートナーとなっていたヴァリューズに、海外についてのご相談もいただく機会が増え、企業の海外進出の成功率を上げるため、VALUESの海外事業がスタートしました。 クライアントが持つ、良いもの・良いサービスが、国境を超えて、必要な人に届く世界を創りたい。私達はそんな想いを持って日本と海外を繋ぎ、世界各国の生活者の情報を企業に伝えることで、良いものが必要な人に届くための事業支援を目指しています。 データや調査結果を提供するのではなく、クライアントのイコールパートナーとして議論する。 クライアントと共にコンサルタント・リサーチャーも成長する。 クライアントがヴァリューズに期待してくださることは、調査結果の報告にとどまりません。一般的な調査会社・データ会社では、集計結果等のご提供まで、というところが多いですが、ヴァリューズではデータから言えることを解釈し、クライアントと議論をすることを大切にしています。海外の現地事情まで深く理解したマーケティングリサーチャーが、ディスカッションしながら、クライアントとともに市場理解を深めていくプロセスを取るようにしています。 クライアントが求めることに、貪欲とも言える熱量で対応し、お客様とともにVALUESのマーケティングリサーチャーも成長していこうとする。そのスタンスが、クライアントに信頼していただくポイントであり、この仕事のやりがいでもあると感じています。例えば、ライオン様との取り組みの中で、課題解決のために調査手法を一緒に開発したことがありましたが、クライアントとワンチームになって価値を生み出す喜びを、様々な場面で感じられたプロジェクトでした。(詳細はこちら)クライアントからは、メンバーについて「バイリンガルのリサーチャーで、姜さんのように前面に出ていただける方はなかなかいません。我々の課題感を把握していただいて、かゆいところに手が届く提案をしていただけて、非常にありがたいです。」とも言っていただきました。 私たちは、「コンサルタントとクライアント」ではなく「イコールパートナー」を目指しています。一緒に議論し、一緒に考える。そのために、海外事業のメンバーは常に市場の情報を集め学び、自己研鑽をして、自身の成長を楽しんでいます。 世界各国のマーケット状況につねにアンテナをはって情報収集力を磨き、クライアントとパートナー関係を築くビジネススキルが身につく。 グローバルリサーチャーたちは、それぞれの語学力を活かしながら、世界各国のマーケット状況につねにアンテナをはって情報収集をしています。また、ヴァリューズのクライアントは業界の縛りがないため、多種多様なモノやサービスについて、様々な国での消費者動向を知ることができ、好奇心が旺盛な人にとって学びが多く、面白い仕事です。 語学力や情報収集力が磨かれることはもちろん、クライアントや各国提携会社との協同の中で、論理的思考力やコミュニケーション力など、高いビジネススキルも身につきます。 グローバル・リサーチはヴァリューズの注力事業の一つであり、今後大きく伸ばしていく立ち上げフェーズにあります。つまり、何もかもが型になって揃っていて、それを覚えればいい、という環境ではありません。ただ、グローバル事業をこれから一緒に創っていくという状況は、今しかないチャンスでもあります。チャレンジを後押しする風土の中で、新しい事業を立ち上げる企画力・推進力などを身につけながら、事業を大きくする手応えも感じることができます。 世界各地のマーケットニーズの相談に応えながら、事業を一緒に創っていく意欲ある人と働いていきたい。 これまでは、巨大市場である中国をメインに、海外市場へ進出する日本企業のマーケティング支援を行ってきましたが、エリアはグローバルに拡大しつつあります。 例えば、日本の大手家電メーカーから「海外のマーケットトレンドを知りたい」というご相談をいただいた際は、中国市場やそのユーザー理解のサポートを皮切りに、アメリカ、UK、EUの市場トレンド調査についても次々に依頼をいただき、それに応えてきました。 このように世界各地のマーケットニーズの相談をいただくことが増えており、フィールドは今後も大きく広がっていきます。 一方で、海外企業にとっても日本は未だに魅力的な市場です。ヴァリューズで国内展開しているDockpitを始めとした日本の消費者データ分析は、世界の企業にも求められるものであり、そのサービスもグローバルに広げていこうとしています。 また、東南アジアについては、より深くマーケットを理解できるデータと、それを活用した事業支援サービスをこれから作り上げていくフェーズに入ってきています。 このようにチャンスあふれる環境で、海外マーケットのマーケティングリサーチャーとして活躍したい方、一緒に新しい事業を作り上げてみたい方に、ぜひご応募いただきたいと思っています。 PROFILE 子安 亜紀子株式会社ヴァリューズ 執行役員 慶應義塾大学 環境情報学部卒。システムエンジニア・Webコンサルタントを経て、マクロミルに入社。マクロミルのベンチャー時代から、商品開発、事業企画、営業企画などを手掛ける。2011年からヴァリューズに参画。執行役員として、事業企画やマーケティング部門の統括、海外事業などを担当している。2020年8月には中国現地法人として百路志市场咨询(上海)有限公司を設立、董事長に就任。好きなものは、美味しいご飯とお酒とヨガ。 募集領域−グローバルリサーチ 事例 グローバルリサーチ領域 募集