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中国、東南アジア、世界へ
広がる海外調査の仕事

事業企画局 グローバルリサーチ推進G マネジャー/データアナリスト姜 茹楠 ZINAN KYO

思い描いていた日本企業のイメージと違った

就職活動時は「日本をもっと理解するためにも、様々な業界を知ることができる仕事をしたい」と考えていました。また、当時からデータ分析は成長領域として注目されていたので、この2つを満たすヴァリューズは非常に魅力的に思えました。しかし、何よりも大きな決定打となったのは「人の良さ」です。
面接は堅苦しい感じが一切なく、社長をはじめ皆さん私という人間に興味を持ってくださり、「この人たちと一緒に働きたい!」と強く実感。ベンチャー企業らしい自由度の高い雰囲気も私が望んでいたものでした。良い意味で当時の私が思い描いていた日本企業のイメージが裏切られました。

正直に言うと、入社前、まったく不安がなかったわけではありません。最近はグローバル人材も増えてきましたが、当時のヴァリューズにはあまりいなかったためです。しかし実際入社してみると気になることはなく、今日まで国籍の違いをネガティブに感じたことはありません。クライアントのために最善を尽くそうと、皆で一丸となって仕事をしています。
キャリアアップに関しても国籍は関係ありません。最初の配属も「外国籍だから」と言われたわけではなく、日本国内のログ分析や、アンケート調査の企画・集計・分析などを担当していました。データ分析に関しては全くの未経験でしたが、研修と実践を経て知識と経験を積み重ねてきました。これらの仕事を通して、日本の様々な業界を理解することができたと思います。

現地に対する深い知見で、クライアントから高い評価

現在所属しているグローバルリサーチ推進グループへは、自ら手を挙げて参加しました。ここでは、自分のルーツをポジティブに活かせる仕事をしています。

海外調査の業務では、現在は主に中国進出を考えている企業をサポートしています。そのため言語や現地の状況に対する知見が大切になってくるのです。私たちのチームは中国出身の私をはじめグローバルなメンバーが多く、現地と日本、両方の状況をよく知った上で課題の分解や調査・分析、提案をしています。現地の知見が乏しいと、調査の設計や分析自体が実態と乖離してしまいがち。その点においてもヴァリューズのグローバルリサーチ推進グループに対するクライアントからの評価は高く、非常にやりがいのある仕事だと思います。

グローバルリサーチ推進グループは新規事業で、これから会社の柱となるべく投資段階にあります。コロナ禍に設立した上海現地法人の活動にも今後は力を入れていく予定です。また、最近は中国だけでなく、タイをはじめとする東南アジアや欧米地域に関する調査依頼も増えてきました。よりシェアを拡大し、ヴァリューズの名をあげたいです。
これからどんどん新しいチャレンジをしていきますので、今ヴァリューズにジョインすれば、他では得難い面白い経験ができると思います!

仕事をする上で一番大切にしていることは?

主体性を大切にしています。
「興味を持ったらまず行動」を大事にしている私にとって、ヴァリューズは働きやすい環境だと感じています。グローバルリサーチ推進グループへの参加も自ら手を挙げたように、主体性を持って行動すれば、どこまでも可能性を広げられるのがヴァリューズだと思います。

PROFILE

姜 茹楠
姜 茹楠事業企画局 グローバルリサーチ推進G マネジャー/データアナリスト
慶應義塾大学卒。中国北京出身。新卒でヴァリューズに入社。
日本国内のログ分析やアンケート調査の企画・集計・分析などの業務も担当。
海外調査領域では、特に訪日中国人や越境ECの領域で、化粧品、日用品、食品、旅行、等の領域で、アンケート調査からソーシャルリスニング分析、定性調査まで、幅広く調査に取り組んでいる。 現在ヴァリューズ上海現地法人 百路志市场咨询(上海)有限公司の総経理も担当。

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