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金融法人営業から
マーケティングコンサルタントに挑戦!
異なるバックグラウンドで
新しい風を吹かせる

データマーケティング局 コンサルティングG アシスタントマネージャー/マーケティングコンサルタント大塚 真理華 MARIKA OTSUKA

異業種転職だからこそ活かせること、乗り越えるべき課題

ヴァリューズに転職した理由のひとつに「金融機関のために仕事がしたい」と思ったことがあります。私は5年半ほど金融機関で働いていたのですが、マーケティングの視点を持つことで、よりお客様に選ばれ続ける商品を届けられると感じていました。そのためには外から客観的な立場で関わることが必要だと思ったのです。
ヴァリューズは金融専門のチームがあるため、自分が取り組みたいことを実現できる可能性が高いと考えました。また、選考時に「せっかく金融機関でキャリアを積んできたのに、辞めるなんてもったいないのでは?」といった話題が挙がらなかったことも決め手となりました。金融業界の外だからこそできる仕事がしたいという私の希望を実現できると思いましたし、何より皆さんが自分たちの仕事に誇りを持っていることに魅力を感じました。

現在はマーケティングコンサルタントとして金融及び日用消費財業界を中心に、施策立案からプロモーションの提案まで、幅広くマーケティング支援業務に従事しています。前職の経験から金融機関様の支援に関しては、お客様がどのようなことに関心があり、どのような点で苦労されているかが共感できるからこそ、活発な議論から提案へと繫がっていると感じます。

また、他のメンバーとのやりとりで気づいたのですが、業界問わず、ヒアリングスキルやお客様を理解するためのコミュニケーションの取り方も前職の経験が役立っているようです。例えば前職ではその会社と取り引きをしても問題ないと稟議を通す必要があったため、案件に直接関わるかどうかに関係なく、お客様がそのビジネスモデルを選択している理由や、業界内での立ち位置、サービスや組織の強さなど、背景を一つひとつ明らかにしていました。
今でもお客様と会う際には、プロダクトの話だけでなく、その会社が何をしたいのか、ヴァリューズがどのような面で助けられるのかなど、話を広げながら顧客理解を深めています。

もちろん前職とは提供するサービスや応えらえるニーズも異なるため、今までのやり方が通用しないことも多々あります。インプットに関しては、書籍やマーケティングに関する知見を展開するメディアをチェックしたり、社内勉強会に積極的に参加したりしています。アウトプットについては、例えば前職では営業資料や提案資料を自分で作ることがほとんどなかったため、チーム長やメンターの方に週1回程度、意図が伝わるかどうかを確認していただいたり、わからない部分について相談したりしています。

ヴァリューズの良いと思うところは、誰とでもフラットな会話ができることです。案件の進め方や提案の内容、組織の話などについて、どこに改善の余地があるかを率直に面と向かったコミュニケーションができます。建設的な会話をすることで、前向きな姿勢で動いていけるサイクルができていると感じます。

一人ひとりが価値創造の中心となる、ヴァリューズの魅力

ヴァリューズでは、社員一人ひとりが組織を作っていると感じられ、そのことが大きなやりがいにつながっています。新しい商品を生み出し、売っていくための仕組みづくりにみんなでチャレンジしながらも、既存のお客様を大切にするべくこれまで蓄積してきたノウハウを共有するような取り組みも自発的に行われています。これら一人ひとりの取り組みが会社の血肉になっていると実感します。
同じ職種として入社した同期とは、週に1回、現在抱えている悩みや、どのように対応したらよいかなどについて会話する機会を設けています。みんなそれぞれ異なるバックグラウンドを持っているからこそ、自分たちの経験を活かしてヴァリューズに新しい風を吹かせるにはどうしたらいいかを話しています。

また、仕事外でもメンバーと一緒に過ごす機会が多く、私の場合は、フットサルやランニング、バスケットボールの部活に参加したり、定期的に開催される交流会に参加したりしています。印象的だと思うのは、お互いに普段どのようなことをしているのか、最近どんなことに熱中しているかなど、人としてお互いを理解しようとしている点です。さらにそれらを踏まえて一緒に新しいことをやろうといった提案があがるなど、コミュニティが広がっていくことを感じます。QOLが上がっていると感じる瞬間です。

今後はフロントの仕事を踏まえた営業企画にも携わっていきたいです。前職で財務分析などの経験があることから、決算や会社の数字ができあがっていく過程に興味があります。現実的かつ皆が意欲的に取り組んでもらえるような数字を目標として立て、それを一人ひとりに落とし込んでいくことに挑戦していきたいです。

仕事をする上で一番大切にしていることは?

常にアンテナを高く張ることです。
過去の踏襲や自分がいる世界だけで物事を考えるのでは成長が難しいと思います。自分の知識だけでは、提供できるサポートにも限りがあります。仕事に限らず、向上心や好奇心を持って、貪欲に新しい情報を取りに行くことを大切にしています。

PROFILE

大塚 真理華
大塚 真理華データマーケティング局 コンサルティングG アシスタントマネージャー/マーケティングコンサルタント
金融業界での法人営業の経験を活かし、ヴァリューズに中途入社。コンサルタントとして金融及び日曜消費財業界を中心に、施策立案~プロモーションの提案まで幅広くマーケティング支援業務に従事。

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