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「データ」に価値を
吹き込むアナリスト
見えないものを、
見えるように。

ソリューション局 アンケートG マネジャー灰谷 圭史 YOSHIFUMI HAITANI

適材適所で、自分らしい仕事に挑戦できる環境

現在、ヴァリューズのデータアナリストの中でも、特にアンケート調査とオンラインのログデータを掛け合わせた分析を行う、アンケートチームの組織長というポジションに就いて、チームの運営を行っています。
実は、もともとパソコンは得意な方ではなく、入社時は、お客様に直で向き合えるマーケティングコンサルタントを志望していましたが、研修を受ける中で、試行錯誤しながら価値を生み出すデータアナリストの仕事に興味を持ちました。配属時に相談したところ、データ分析もでき、企業への訪問機会も多い、今のアンケートグループに配属いただきました。それまで新卒での配属がなかった部署だったので配属発表を聞いたときには驚きました。調査結果をお客様へ報告する時は、今でも緊張しますが、「まさに、これを知りたかったんだ!」と喜んでいただけた時、ご要望に応えられたという達成感とやりがいを感じています。

今の時代、企業はそれぞれ様々なデータを保有していますが、それだけでは何の価値もありません。そのデータから何を見出すのか、知りたいことにあわせてアウトプットできてこそ、そのデータに価値が出るものです。他社にはないデータを持つヴァリューズの、まさに企業価値を高めていくのがアナリストの仕事。そう思うと身が引き締まる思いです。

アンケートチームの想い

ヴァリューズといえば「Web行動ログデータ」という印象が強いとは思いますが、より深く幅広い課題を解決するためには「アンケートのデータ」も欠かせません。
例えば、家電購入者の分析で、意識データと行動データを掛け合わせるヴァリューズ独自の分析手法を使いました。アンケートで聴取した家電の購入時期とWeb行動ログデータを紐付けることで、購入直前と3か月前に見ていたサイトの違いなどアンケートでは答えられないほど具体的な検討行動を明らかにできますし、行動ログのみだと推測するしかない「意識」についても、アンケートで補完することができます。
チームのスローガンを決めるディスカッションを何度も行いましたが、メンバー全員に共通して「人の役に立ちたい」という強い想いがありました。お客様の根本的な課題の解決に貢献し、より深い関係性を築けるようになるためにも、個々の良さを認めながら切磋琢磨することで、組織としても、個人としてももう一段力を高める必要があると考えています。
自分自身が若いうちから様々なことに挑戦できる環境で成長できたからこそ、
今のチームメンバーにも自分がやりたいことに自由に取り組んでほしいと思っています。

仕事をする上で一番大切にしていることは?

社内外問わず、相手から信頼され、指名で頼られる存在になることです。そのために、期待に「応える」のではなく「超える」、そしてそのために「やり切る」ことを意識しています。
改善案や意気込みなど何かを発信することは多くの人ができると思いますが、ただ実際にその言ったことをやり切れる人は少ないです。
口先だけではなく、実際に行動にまで移す姿勢によって信頼を得ることができますし、行動することで、動かなければ知ることのなかった視界や知識を得ることができ、自分の成長にもつながっています。
相手にも自分にも誠実に、やりきることが、自分のなりたい存在になるためには必要だと考えています。

PROFILE

灰谷 圭史
灰谷 圭史ソリューション局 アンケートG マネジャー
京都大学 教育学部 卒。教師になりたいという夢を叶えるため、大学では教育学を学んだが、アルバイトで教育の現場に携わるうちに、すぐに教師になるのではなく、さまざまな業界で働く人と接しながら視野を広めて教師を目指そうと考えるようになった。会社への貢献性を感じたいとベンチャー企業を志望し、落ち着いた社風に居心地の良さを感じてヴァリューズへ入社。新しいことへ果敢に挑み、周囲も驚くほどのスピードで成長し続けている。

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